それがもう20年近く前の話。当時はスーパーも一軒しかなくて、免許もなく、車もなく、、、。当時結婚を機に移り住むことは決まっていたのですが、あまり細かいことは調べませんでした。調べてもいいことはあまり出てこないだろう。と感じていたからです。
東京から田舎へ移住。憧れている方も多いのではないでしょうか?
これから田舎への引越しを考えている方にぜひ読んでほしいです。
私は下町生まれの江戸っ子ですが、結婚を関西の機に小さな小さな集落に移り住みました。
景色が綺麗で、いい人たちがいて、子供を産んでのんびり暮らせるといいなあ〜〜。
なんて思っていました。
今思えば検索すればよかったなと思います。隅から隅まで。
そして納得した上で引っ越せばよかったと、、、。ごめんなさい。いいことがかけなくて。
よかったことも今度書きます。
せめて駅前に住めばよかったと思いました!
目新しかった自然も一か月もみてたら、わたしは飽きてきました。
ここの人たちにとって、わたしのように東京から来たものは、「アメリカに住んでいた」と同じくらい?もしくはそれ以上だったみたいです。少し大きめのファミリーみたいな集団に急に永久に住む居候がやってきたという感じでしょうか?それも外国から来た人かな。
困惑したことを思い出すと本当にいっぱいあるのですが
1.引っ越した次の日くらいに女性がやってきて、丸をつけた電話帳をくれた。
聞いてみると「付き合わない方がいい人リスト」とのこと。
2.洗濯物を干して急に雨が降ってきたときがあり、急いで変えると誰かが軒先に入れてくれていました。とても親切ですが本当にびっくりしました。
3.明日行くと言われて待っているがなかなか来ません。
午前、午後とかそのくらい時間の感覚がのんびり。そういう感覚がわからずずっと家で待ってることがありました。
4.帰ってきた途端、人がやってくる。おそらく電気がつくのを見えるんだと思います!ビルがないからよく見えますよ〜。
5.となりの80代の女性がいつも気にしてくれています。ありがたいですが、たまに気が重いかも、、。
6.消防団に誘われる。断りにくい。夫は断りましたが断れないと大変だと聞いています。
なかなかやめられないシステムみたいですね。
まだまだいっぱいあるのでシリーズにいたします。
色々正直に書きますのでよろしくお願いいたします!