まるで印税。初めて味わう「自動で収益が生まれる」感動
YouTubeの条件(登録者1000人・再生4000時間)を無事にクリアした私は、すぐに収益化の申請を行いました。
そして、ありがたいことに審査はスムーズに通過。次はGoogle AdSense(アドセンス)との連携が必要になるのですが、そちらもなんとか無事に完了させることができました。
こうして、私のチャンネルは正式に「収益化」されたのです。
最初は、少なくとも1日に100円、ときには1日数十分(※数十円〜数百円、あるいは数十分の再生でコンスタントに)といった形で、少しずつ、でも確実に収益が発生し始めました。
ここで私は、これまでの人生で味わったことのない、ものすごい感動を覚えることになります。
「自分が何もしていない時間にも、お金が入ってくる」
みなさんは、そんな経験をしたことがありますか? 私はそれまでの人生で、そんな経験は一度もありませんでした。 もちろん、最初に動画を作ったのは私自身です。泥臭い試行錯誤と努力の結果です。しかし、一度世に送り出した動画たちが、まるで「印税」のように、私が寝ている間も仕事を仕事をしている間も、24時間回り続けてお金を生み出してくれるのです。
この不思議さと嬉しさは、今思い出しても鳥肌が立つほど、これまでに味わったことのない特別なものでした。
ついにやってきた、初振込の手前
Googleの仕組み上、発生した収益が合計8,000円に到達しないと、実際の銀行口座には振り込まれないというルールがあります。
最初は「いつ届くかな」と画面を眺めていましたが、動画が勢いに乗っていたこともあり、何日か経つと、あっさりとその「8,000円の壁」を突破したのです。
「よし、これでやっと初めての収益が振り込まれるぞ……!」
これまでの苦労がすべて報われる、最高の瞬間が目の前に迫っていました。口座に自分の努力の結晶が振り込まれる日を、今か今かと指折り数えて待つような、そんなワクワクした気持ちでいっぱいだったのです。
――まさかその直後、天国から地獄へ突き落とされるような通知が届くとは、夢にも思わずに。
続く
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