日記

【交通事故】軽自動車、横断歩道で停止中、背後から追突された!その時の対応2

第9章:ドラレコの落とし穴!「使い方が分からない、録画されてない!?」

「ドラレコがあるから大丈夫だ!」と思ったのも束の間、ここで大きな問題が発生しました。

実は私、これまで一度もドラレコを操作したことがなく、見方が全く分からなかったのです。さらに時間設定もズレており、そもそも正常に録画されているのかどうかさえ不明な状態でした。

警察官の方が機器を色々とカチカチ操作してくれたのですが、「私たちが到着した時の映像は映ってるけど、肝心の事故前の映像はまるで消えちゃってるみたいだね」と言われてしまいました。

「そんなはずはない、絶対に映っているはず。今はただ見方が分からないだけだ」と心の中では思いましたが、警察官の断定的な言い方に反論する余裕もなく、その場は「はい」と答えて映像の確認は終わってしまいました。

【対策ポイント④】ドラレコは「付いているだけ」ではダメ!
いざという時に使い方が分からなかったり、SDカードの不具合で録画されていなかったりしたら本末転倒です。「映像の再生方法」や「データが上書きされないように保護(ロック)する方法」は必ず確認しておきましょう。警察に「消えている」と言われても、後からパソコン等で確認できる場合もあるので、諦めずにデータを残すことが大切です。

第10章:加害者の素性と、お盆で忙しそうな警察

警察がドラレコを確認している間、相手の男性も別の警察官から話を聞かれていたようです。

事故処理が終わると、警察官は「これで終わりました。彼も任意保険には入っていると言っていますので」と私に伝え、足早に去っていきました。お盆の時期ということもあり、警察も非常に忙しかったのだろうと思います。

改めて相手の男性を見ると、長髪気味のウェーブヘアに、Tシャツ、ハーフパンツ、足元はサンダルという出で立ちでした。休日だったのか、少しだらしない印象を受ける服装の20代後半〜30代くらいの青年です。

「もしかして、適当にごまかされるんじゃないか……」と一瞬不安になりましたが、彼自身は「本当にすみませんでした」と、とても申し訳なさそうに深く謝罪をしてきました。

第11章:その場で別れる前に!絶対にやるべき「着信確認」

警察も帰り、あとは当事者同士でのやり取りになりました。

「これからどうしよう、まずは連絡先を交換しないと」と思い、お互いの携帯電話の番号を交換しました。しかし、ここで口頭で聞いたりメモを渡されたりするだけでは、万が一番号が間違っていた(あるいは嘘だった)時に、後から連絡が取れなくなってしまい大変なことになります。

そこで私は、その場ですぐに相手の番号へ電話をかけ、彼のスマホが鳴る(着信履歴が残る)のをしっかりと確認しました。これでようやく一安心し、彼とはその場で別れることになりました。

【対策ポイント⑤】連絡先交換は「その場での着信テスト」が鉄則

加害者から教えられた電話番号が間違っているケースは意外とあります。悪意がなくても、焦っていて言い間違えることも考えられます。番号を交換したら、必ず相手の目の前でワン切りして、お互いの着信履歴に残すようにしましょう。

12章:気になる異音。だけどその車で家に帰る

すべてが終わり、自分の車に乗り込んでエンジンをかけました。

車は普通に走り出し、運転自体は何ともないように見えました。しかし、走り始めると後ろの方から「カラカラカラ……」という少し気になる音が聞こえてきます。

見た目にはほとんど傷がないように見えた私の車ですが、素人の私には、見えない部分が本当に壊れているのかどうか、この時点では断定できません。「なんだかカラカラするし、後で車屋さんにしっかり調べてもらおう」と思いつつ、「とにかく今は早く家に帰りたい」。少し異音が鳴る車を慎重に走らせながら、私はただそれだけを考えていました。

第13章:帰宅、そして夫の心強い一言

異音のする車を運転し、なんとか無事に家へ到着しました。

庭では夫が犬を外に出しているところでした。私が事故の件ですでに電話をしていたこともあり、顔を合わせるなり夫は力強くこう言ってくれました。 「後ろから追突されたんだから、過失割合は100対0(相手が100%悪い)だろ」

その言葉を聞いて、張り詰めていた糸が緩んだような気がしました。そしてここで初めて、自分の加入している自動車保険会社へ連絡することにしました。

第13章:パニック時は迷わず「オペレーター」へ繋ぐべし!

私が加入しているのは「チューリッヒ」です。実は以前、バイクに当てられたもらい事故の時にもお世話になったのですが、その時の対応がとてもストレスなくスムーズで好印象だったため、今回も安心して電話をかけることができました。

ただ、ここで一つ皆さんにお伝えしたい「保険会社へ電話をかける時の重要なポイント」があります。

保険会社の事故受付ダイヤルにかけると、最初にAIの自動音声で「お急ぎでない場合は、インターネットからお問い合わせください」といった案内が流れます。車が大きく壊れておらず、怪我もない場合は「急ぎではないのかな」と思い、ネット受付を選ぼうとするかもしれません。

しかし、事故直後の精神状態では、絶対にオペレーターに直接繋いでもらうことをおすすめします。はやく連絡しだいですよね!

いくら自分は悪くない事故だとしても、頭は混乱し、心には余裕がありません。そんな状況でスマホの小さな画面を見ながら、チマチマと入力していくなんて到底無理です。少し待ってでも、直接人間のオペレーターさんに状況を聞いてもらいながら口頭で伝える方が、精神的に何倍も楽でした。

【対策ポイント⑥】自動音声の「ネット受付」はスルー!人と話そう
事故のショックを受けている時に、ネットの入力フォームを埋めるのは想像以上にストレスがかかります。「急ぎではない」と言われても、遠慮せずにオペレーターに繋いでもらい、プロに誘導してもらいながら状況を伝えるのが一番

【交通事故】軽自動車、横断歩道で停止中、背後から追突された!その時の対応1

14章へ続く

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